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公文の料金(月謝)は高い?中学生から始める3つのメリット

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中学生の1教科の料金

月額8,800円(税込み)

※地域によって違いあり

1教科のみの料金と考えると割高に感じます。公文は月謝の高さから習い事リストの圏外でした。全く検討もしたことなかったんです。

ですが、自宅から近いという理由だけで下の子が通い始め、その影響で当時小6の娘も公文生になりました。

月謝が高い!高すぎるー!と思いながらも通い出したら、公文の魅力にどっぷりハマっちゃいました。

niko

公文って効果があるんですね!早く通わせてあげれば良かったと後悔してます・・

大学受験で重要になる英語もやってほしい。でも2教科合わせた中学生の料金は17,600円!下の子も通っているのでこれ以上は厳しい・・

きょうだい割引とかあると良いのに・・

と思いながらも姉弟2教科ずつ受講することになり、毎月33,000円の支払いになっています。

この記事では、お得に受講できる割引があるのか、月謝の高さに見合うメリットはあるのか?を中学生から始めて感じたレビューをご紹介します。

目次

月謝を紹介|なぜ高い?

料金(月謝)は下記表の通り。教材費も含まれます。

学年東京・神奈川東京・神奈川以外
幼児
小学生
7,700円7,150円
中学生8,800円8,250円
高校生以上9,900円9,350円
1教科・税込み
入会金不要!

幼児も小学生と同じ料金。きょうだいで通うとかなりの金額に…。

高い理由

なぜこの料金設定なのか、教室長に聞いてみたところ、人件費と家賃のようです。

小学生だけなら早い時間に教室を終了できるが、中高生も在籍するため開室時間が長くなる。また採点スタッフを確保するために人件費がかかるとおっしゃってました。

このご時世人件費は相当かかりそうですよね。人手不足もあり、スタッフを集めるのも大変でしょう。

料金の割引なし

割引は一切ありません。1教科につき料金がかかるので、受講する教科数分支払います。高い高い。。

複数教科割りとか兄弟割りとかないのが残念。

月謝は高いですが公文に興味があるなら、まずは無料体験から始めましょう。公文に入っている兄弟がいると通常2回のところ4回体験が可能に

弟が公文生だったので娘は無料体験が4回できました。体験期間中からヤル気満々で1日20枚(通常は10枚)プリントをやらせてもらいました。

niko

ちょっとお得に始められた気がします♪

お子さんに合うか試してみるのがおすすめです!

月謝は高いけど効果を感じる3つの特徴

公文独自の学習スタイルを紹介します。

  • 自分のペースで自学自習が可能
  • 繰り返しの反復学習が効果を発揮
  • 「わかったつもり」で終わらせない

①自分のペースで学習可能|自学自習に特化

公文は毎日宿題(プリント)に取り組むので自然と学習習慣が身につきます。

学習する習慣がない人は机に向かって勉強することが苦痛に感じます。でも中学生はそんなこと言っていられません。「勉強しなきゃ!」って学習の大切さを感じているはず。

niko

成績のいい子は継続した学習習慣が身についているんです!

最初は大変だし、イヤイヤかもしれません。でもコツコツと積み上げることがとっても大事です。

その子によると思いますが、娘は忙しい中学生活の中、宿題を残すことなく毎日取り組めています。

宿題を残すと「次もやらなくても良っかー」ってなりやすいので頑張ってるのかもしれません。

いつの間にか公文のプリントが毎日の学習ルーティーンに!

②繰り返しの反復学習が効果を発揮

今取り組んでいる教材を「理解するまで、定着するまで」徹底的に繰り返すのが学習効果をアップさせる公文の秘訣です。

プリントを繰り返すだけなのに月謝高すぎじゃない?

ってずっと思ってました。公文否定派だったんです、私。

でも、子どもが通うようになって、この「プリントを繰り返す」ことが学習量を確保する上で重要なポイントなんだと思いました。

市販のドリルを繰り返すのと同じでは?

という意見もあります。ですが、親が子どもの理解度や定着度、学習スピードの管理を公文の先生と同じようにできるかと言われたら、現実的に無理でしょう。

公文におまかせする理由

  • 反復練習を毎日繰り返しできる
  • 子どもの理解度に合わせた教材を提供してくれる
  • 子どもが完全に理解したという見極めをしてくれる

くりかえしの学習でしっかり身に付く学習習慣を得られます!大人になってからも役立ちますよ。

③「わかったつもり」で終わらせない

中学生からの公文|わかったつもりで終わらせない
引用:KUMON公式サイト

塾や学校で習った時は理解できていたのにテストになると問題が解けない。。ということが子どもはよくあります。その「分かったつもり」で終わらせないように基礎学力を定着させるのが公文のメリットです。

公文のプリント教材は「スモールステップ方式」

難易度を段階的に上げることで、基礎~応用まで学習できます。1回分のプリントを終了するまでの時間を毎回計ります。終了する速さも理解度の目安になっています。

また、次の教材に上がるには、進級テストに合格しないと進めません。絶対に理解していることを確認して次のステップにうつるので「分かったつもり」を防げます。

中学生から公文を始めた私の娘はまさに「分かったつもり」を地で行くタイプでした。まだ始めてから日が浅いですが学習効果を感じています。レビュー記事はこちら↓

【まとめ】料金が高いと感じるかは求める学習スタイルによって変わる

コツコツと自分のペースで学習できるのが公文の特徴であり魅力です。

公文をおすすめしたいお子さんのタイプ
  • 学習習慣を付けたい
  • 基礎学力を定着させたい
  • 1人で黙々と学習を進めたい
  • 時間にしばられずに勉強したい

もちろん公文じゃなくてもしっかりと学習できるお子さんもたくさんいらっしゃいます。講師に直接指導してもらえる学習塾と相性のいい子も。

公文の中学生料金である8,800円を払えば3~5教科学べる通信教育もあるでしょう。ただ、通信教材だけじゃ計算力は上がりません。

お子さんの性格や生活サイクルに合った基礎学力アップの方法を与えてあげるのが親の大切な役目です。

niko

その1つとして公文学習はおすすめです!

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