中学入学と同時に公文を始めたときは、従来のプリント形式でスタートしました。
その後、先生からの熱心なすすめで公文コネクト(KUMONCONNECT)に変更。
最初は「紙に書くほうがいいのでは?」と数回お断りしましたが、メリットを説明されて「いつでもプリント学習に戻せる」と思い、コネクトに変更しました。

結果、公文コネクト(KUMONCONNECT)にして良かったです!
スマホやタブレット操作に慣れている中学生は、とくに違和感なく移行できますよ。むしろ、小学校高学年以降は、公文コネクトおすすめです。消しゴムで消さなくていいのも、地味に楽なんですって♪
ちなみに我が家の下の子(小学生)は、プリントのまま継続しています。この子は紙に書くのが向いてる気がするので・・
【実際に利用】公文コネクトにして良かった点と学習の流れ
公文コネクトにして良かったこと
- 部活の大会前に急に練習が入る
- 大雨、雪などの悪天候
- 中間テストや期末テストの前
- 軽い体調不良 など
公文は週2回の通室が基本。ですが、中学生になって部活と外部の習い事が忙しく、物理的に通えなくなりました。そのため、現在は先生に相談して週1回にしています。正直、その1回ですら教室へ行くのが大変に感じることもあります。



週2回から週1回へ減らしたら学習効果が半減するのでは?
と、心配になるかもしれませんが、



公文コネクト(KUMONCONNECT)なら大丈夫!
なぜなら、宿題を提出すれば毎日採点してくれるのでプリント学習のときと比べてすぐに解き直しが可能。今までは教室に行かないと採点してもらえず、解き直しもできなかったのが、コネクトなら家にいながらお直しまで完了します。
天気が悪いときや、ちょっとした体調不良時でも自宅から学習ができるのは中学生だけでなく、幼児~高校生まで全員のメリットと言えますね。
宿題提出と採点、フィードバックの流れ








採点後の「成績表」を見ると、問題を解くのにかかった時間や取り組んだ枚数を確認できます。さらに「成績表詳細」では各プリントが何点だったのかを確認できます。


画像引用:公文公式サイト


公文コネクト(KUMONCONNECT)もプリント学習のときと同じ流れです。採点してもらったあと、お直しまで自宅でできるので、間違った問題を何問も教室で解きなおす必要がなくなります。
公文コネクト(KUMONCONNECT)とは
くもんコネクトで学べる教科と教材の内容
学べる教科 | レベル | 教材 |
---|---|---|
算数・数学 | 高校教材まで | 4A~O教材 |
英語 | 高校中級程度まで | 3A~KⅡ教材 |
国語 | 小2~小4相当内容 | BⅠ~DⅡ教材 |
現在、国語は公文コネクトで学習できる範囲は限られていますが、順次拡大していくと思われます。
くもんコネクトの料金
学年 | 東京・神奈川 | 東京・神奈川以外 |
---|---|---|
幼児 小学生 | 7,700円 | 7,150円 |
中学生 | 8,800円 | 8,250円 |
高校生以上 | 9,900円 | 9,350円 |
入会金不要!
今までのプリント学習と月額の会費は変わりません。いつでも公文コネクト(KUMONCONNECT)に変更できますね。



タブレット端末を持っていない場合は、購入が必要です。これからの子どもの勉強にはタブレット必要なので買って損はないと思います!
公文コネクトのメリット
先生だけじゃなく親も学習進度を把握できる
公文コネクト(KUMON CONNECT)の大きなメリットは、保護者が学習進度をリアルタイムで確認できる点だと思います。
iPadを開けば、何月何日にどの教科を学習したのか、今月何枚取り組んでいるのか総枚数まで丸わかりなんです。
「学習履歴」機能


日々の取り組みや成果をしっかり把握できるので、必要に応じた声かけが可能。例えば、「今日はここが難しかったみたいだね」と具体的な声かけをすることで、子どもが自分の学習にさらに集中できる環境を作れます。親からのプラスの声かけは、特に小学生には効果的ではないでしょうか。
我が家は中学生なので数学の問題が私にはもう分からないので、下手な声かけはしないようにしていますが。
進捗確認が簡単なので、定期的にアプリを確認し、取り組めていないなと感じたら「最近、公文進んでないんじゃないの?」と時々、釘を刺しています。



サボり防止にも効果的(笑)
中学生という思春期において、間接的に学習の進み具合を確認できるのは便利な機能だと思います。保護者側が上手に利用すれば、親子間でのコミュニケーションも深まりそう!
週1回の通室でも効果がある
中学生になると、学校生活や部活動、塾などで忙しい毎日を送ることになります。我が家も週2回の通室がきびしくなり週1回に。そんな中、公文コネクト(KUMON CONNECT)を利用することで、間違えてしまった宿題の解き直しが自宅で完了するので助かっています。
今までのプリント学習だと教室に行ってから、採点→間違えた部分の解き直し→100点になって終了。だったので、解き直しの量によっては教室滞在時間が長くなっていました。
ですが、公文コネクトを活用すれば、自宅や外出先でも宿題を効率よく管理することが可能です。そのため、教室では必要最低限の学習サポートを受けるだけで済み、滞在時間を短縮することができます。学習の質を落とすことなく限られた時間を有効活用し、学校や部活動のスケジュールとも両立しやすくなります。
先生からのメッセージ機能


メッセージ機能が付いていて、時々、先生からひとことアドバイスが送られてくることも!
英語教材の学習にe-ペンシルが不要になる
公文コネクト(KUMON CONNECT)にすれば、リスニングや発音練習の際に必須だったE-ペンシルが不要になります。




公文では英語教材を受講するときにはE-ペンシル(6,600円税込)の購入が必要でしたが、これからはE-ペンシルを持ち運ぶ必要がなくなり、iPadとスタイラスペンで完結できるんです!
これにより、学校や塾、外出先でも荷物を減らしながら効果的に学習を進められます。英語の学習をより手軽に、そして効率的に進められるのが公文コネクト(KUMON CONNECT)の強みですね。
中学生が自分のペースで効率よく学習を進めることが可能です。
公文コネクト(KUMONCONNECT)は忙しい中学生におすすめ
小学生から公文を続けていて現在中学生のお子さんや、中学生から公文を始めようと思っているお子さんは、公文コネクト(KUMONCONNECT)の利用を考えても良いと思います。
特に忙しくなる中学生こそ意欲的に学習に取り組んでほしいから、少しでも効率的に学べる方法を見つけることをおすすめします。
プリント学習も悪くはありませんが、公文コネクト(KUMONCONNECT)なら、消しゴムでゴシゴシ消す時間を省くことで効率化につながりますよ!