【子ども見守りGPS】トヨタのSayuU（サユー）とBoTトークを比較｜どちらが子どもの安全を守る？

我が家は、中学生と小学生の姉弟でGPSBoTトークのユーザーです。発売当初から利用しており、かれこれ8年のお付き合い。

BoTのほかにも見守りGPSはたくさん販売されていますが、BoT以外利用したことはありません。現在も不便を感じることなく使っています。

TOYOTAが開発したGPS「SayuU（サユー）」は、通話もできて見守り機能が充実しています。

また、帽子やランドセルに付けたり、腕時計のように手首にも付けられるので、外出する際のシチュエーションに合わせて装着方法を変えられるのもかなり魅力的！

そこで今回は、子ども用見守りGPSを検討している方に向けて、SayuU（サユー）とBoTトークの機能の違いなどを解説したいと思います。

SayuU（サユー）とBoTトークのみの比較になりますが、どちらかを検討している方の参考になれば嬉しいです♪

なぜ子どもの見守りサービスが必要なのか

小学生になると、登下校時や友だちと遊ぶとき、習い事に行くときなど、親の目が届かない場所ですごすことが多くなります。

親としては「危ないところにいないか」と不安になるものです。

一方で、子どもの成長には自由な行動や冒険の時間も必要です。

そんなときは、GPSを活用した見守りサービスの活用がおすすめです！

子どもの位置情報を把握できるだけでなく、子どもが困ったときには連絡を取れる機能が付いたGPSもあり、親子で安心してすごせます。

今回は、我が家が実際に利用しているGPSBoTトークとTOYOTAが提供する「SayuU（サユー）」のサービスを比較しています。それぞれの特徴や機能を掘り下げ、最適な選択肢になるお手伝いをします。

SayuU（サユー）とBotトークの特徴

	SayuU（サユー）	GPSBoTトーク
画像
開発元	TOYOTA	Bsize
機能	左右確認検知 走行検知 行動を振り返る 異常行動の通知 親子間の連絡機能	リアルタイム位置情報 バッテリー長寿命設計 ボイストークを送れる 持ち運びやすいコンパクトなデバイス
特徴	交通安全に特化した検知機能や、親子のコミュニケーションを促進する設計	直感的で簡単に操作できるインターフェースと、低コストの導入・運用が可能

「SayuU（サユー）」

トヨタの「SayuU（サユー）」は、自動車業界で培った安全技術を活用した、子どもの見守りに特化したGPSサービスです。単なる位置情報の提供にとどまらず、交通安全や行動分析を含む多機能なサービスを特徴としています。

＞トヨタの見守りGPS「SayuU（サユー）」公式サイトはコチラ

「BoTトーク」

BoTトークのGPSサービスは、シンプルさと直感的な使いやすさを重視。位置情報の正確性と長寿命バッテリーによる利便性が特徴で、多くのパパ・ママに選ばれています。

充電の回数も少ないので、忙しい共働き世帯にぴったりなGPSです。

＞BoTトーク公式サイトはコチラ

SayuU（サユー）とBotトーク｜機能と使いやすさ

両サービスの機能を深掘りし、それぞれの強みを詳しく見ていきます。

安全機能の違い

「SayuU（サユー）」

あらかじめ登録したエリアに到着したり、エリアから外れると通知が届きます。なので、「学校や習い後の場所に着いた」と確認できると安心できます。

さらに、子どもが道路を横断するときに、みぎひだりを見て渡ったかが分かる「左右確認検知」や、走った場所が確認できる「走行検知」機能が充実しています！

この機能を使って、親から子どもにアドバイスを送り、何度も話し合うことで登下校時の行動改善が期待できます。

「BoTトーク」

BoTもSayuUと同じくリアルタイムで子どもの位置情報を確認できます。

また、あらかじめエリアを設定しておけば、子どもがそのエリアを出た際にアラートが送られる仕組みはSayuUと同じです。思わぬ場所に移動してしまった場合や、予定していた行動と異なる動きがあったときでも、すぐに気づくことができます。

② 親子の共有機能

「SayuU（サユー）」

親子間で簡単に連絡が取れるメッセージ機能が搭載されています。

子どもからは定型文やボイスメッセージを送信できるのでやり取りが簡単です。スマートフォンを持たせなくても「そろそろ帰ってきてね」といったメッセージを送れるのはとっても便利。

通話もできるので、緊急時にも対応しやすいのは大きなメリットと言えますね！

「BoTトーク」

電話のようにリアルタイムでの通話はできませんが、ボイスメッセージを送りあえる「トーク機能」が搭載されています。位置情報だけでなく、万が一の連絡手段としての利用もできるので、必要であればトークプランを契約しましょう。

我が家は、小学生の下校時間に親の帰宅が間に合わないことがあるので、トークプランを利用しています。

という、やりとりだけならボイスメッセージで十分です！

BoTは時間も見れるので、到着時間を伝えれば子どもも安心して待っていられます。

③ バッテリー性能

「SayuU（サユー）」

SayuU（サユー）は、通話機能もついているため、スマホと同じように毎日充電する必要があります。子どもの安全を見守るデバイスなので充電は切らさないようにしたいですね。

「BoTトーク」

バッテリー寿命の長さが大きな特徴です。トーク機能を使わなければ、頻繁に充電をする必要がありません。

我が家は、小学校の登下校と習い事に行くときに持たせています。たまーにトーク機能（ボイスメッセージを送り合う機能）を使う程度なので、充電するのは2～3週間に1回ほど。

充電が必要になるとスマホに通知が届くので、そのタイミングで充電すれば大丈夫！

本体価格と月額料金｜導入しやすいのはどっち？

	SayuU（サユー）	BoTトーク
本体価格	16,500円	5,280円
月額料金	1,210円	528円～748円
公式サイトで確認	SayuU（サユー）	BoTトーク

「SayuU（サユー）」

充実した見守りサービスが提供されているため、価格設定はやや高めに感じられるかもしれません。

ですが、単なる位置情報の提供だけでなく、左右確認や、走行検知機能、親子間の連絡ツールとして安心を得られる機能は多岐にわたります。総合的なコストパフォーマンスを見ても、充実した機能を求める家庭にとっては納得できるものになるでしょう。

「BoTトーク」

本体価格が抑えられており、月額利用料もリーズナブル。ボイスメッセージを送り合えるトーク機能が必要かそうでないかでプランを自由に変更できます。

ちなみに我が家では小学生だけ、トーク機能付きプラン（748円/月）を契約しています。中学生はスマホを持っているので見守り機能のみ（528円/月）を利用中。

SayuU（サユー）とBotトーク｜どんな家庭に向いている？

「SayuU（サユー）」がおすすめの家庭

交通安全に特化した機能が充実しているため、通学路や遊び場での子どもの行動に不安を感じている家庭におすすめです。また、親子間でのコミュニケーションを重視する家庭にもぴったりです。親が送るメッセージや通知機能を活用することで、子どもに安心感を与えるだけでなく、日々の行動を親子で振り返る習慣を作ることができますよ。

「BoTトーク」がおすすめの家庭

BoTトークは、長寿命バッテリーを重視する家庭にぴったりです。たくさんの機能が必要なく、基本的な位置情報の確認やエリア外通知など、わかりやすい機能を求めている方に向いています。また、頻繁な充電が難しい場合や、コストをおさえたい家庭にぴったりです。

【まとめ】家庭に合った見守りサービスを活用しよう

• 高機能で安全性を重視する方には「SayuU」
• シンプルで手軽なツールを求める方には「BoTトーク」

SayuU（サユー）とBoTトークは、それぞれ異なるニーズに応える見守りツール。子どもの安全を守るためには、子どもの年齢、親が求める安心感のレベルに合ったサービスを選ぶことが大切です。

＼見守り機能が充実！／

通話もできるから外出も安心です